

<決勝戦結果>
ダブルス決勝

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ダブルス決勝
車いすテニス界にとって、この全米オープンは画期的な大会となります。それはシングルスが男女8ドローから16ドローへ、ダブルスは男女4ドローから8ドローへと増え、これはグランドスラムで最大規模となるからです。
そしてTAG所属選手からは、男子クラスに小田凱人選手(東海理化/世界ランク4位)、女子クラスに船水梓緒里選手(三菱商事/世界ランク14位)が出場。また今年から開催されることになったジュニア女子クラスには、高室侑舞選手(荏原湘南スポーツセンター/世界ジュニアランク9位)が見事出場の切符を手にしました!より多くの車いすテニス選手が世界の最高の舞台で戦えることは素晴らしいことですね!選手への応援をよろしくお願いいたします
まずはチェコで行われた6万$大会にて、h2エリートテニスアカデミーの光崎楓奈プロがダブルスで準優勝
決勝戦はファイナルマッチタイブレークにて惜敗でしたが、確実に次に繋がる結果です。レッドクレーの綺麗な会場とともに光崎プロの写真を頂きました
もうひとつは、アメリカから。齋藤咲良選手(MAT Tennis Academy)が全米オープンジュニアの前哨戦として挑んだグレード1の大会にて、なんと単複優勝
の快挙。これを受けて、最新ITFジュニアランキングは16位になりました!トップ10入りも夢ではありません
両選手とも、さらなる上を目指して今週も世界を転戦中です。是非応援のほどよろしくお願いします!
小田凱人選手(東海理化)が国枝慎吾選手に挑戦した準決勝でしたが、惜しくも敗退でした。
国枝選手の貫禄と気迫溢れるプレーに終始押されてしまいましたが、初のグランドスラムでベスト4は本当に素晴らしい結果です。
同日に行われたダブルスでは、地元フランスの選手と組んで臨み惜しくも敗退してしまいましたが、胸を張って、今後さらなる高みを目指してほしいと思います!
勢いが留まることを知らない15歳の小田凱人選手(東海理化)が、4月28日に史上最年少でプロ宣言の記者会見を行いました。
車いすテニス界のレジェンドである国枝慎吾選手は25歳のときに、当時の車いすテニス界で初のプロ転向記者会見を行いました。その後女子の世界トップ選手である上地結衣選手は高校卒業後にプロ転向していますが、いかに今回の小田選手の15歳でのプロ転向が偉業であることがわかります。皆さんも各メディアやSNS等でニュースを見て頂いた方も多いのではないでしょうか。
筆者である私は当日、空港から記者会見場への送迎中、たくさん本人とお話させて頂いたのですが、(他の皆さんも口を揃えて言う通り)15歳とはとても思えない「ビジュアル」「落ち着き」「大人な思考」「明確な目標」を備えていると感じました。もちろん今後いろんな壁にぶつかると思いますが、彼ならそんな壁を乗り越えて、世界のトップになってくれるのではと強く期待させられます。
追記になりますが、小田選手は記者会見の日、そのまま車いすテニス世界国別選手権「2022 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUP」の日本代表としてポルトガルに飛び立ちました。またその後の全仏オープンにも出場が決定。無事出場できた場合、16歳23日での出場となり、グランドスラム史上最年少出場記録となります。
まだまだ偉業達成ラッシュが続きます。
引き続き応援のほどよろしくお願い致します!
光崎選手はこれで2.5万ドル大会で3つ目のダブルスタイトル獲得となりました。25Kを主戦場に、シングルと合わせて奮闘しています。
そんな光崎選手の今後の活躍を、引き続きよろしくお願い致します!
VICTORIAN WHEELCHAIR OPEN(ITF1)にて、上地結衣選手(三井住友銀行)とダブルスを組み、見事優勝しました!
翌週には、さらに上のグレード大会であるMELBOURNE WHEELCHAIR OPEN(Super Series)にも出場することができました。結果は残念ながら1回戦負けでしたが、この2大会で相当な経験を積むことができたと思います。
皆さま引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします!
※写真は、上地選手から快く掲載の許可を頂いたので、ペアでの写真を掲載しております。(左:船水選手 右:上地選手)
愚直に世界を狙う選手に、落ち着いた年末年始はありません。
一方山崎選手の男子シングルス準決勝は、惜しくも負けてしまいましたが、立派なベスト4でした!
そして本日大会最終日
現地から、取り急ぎ写真が届きました!選手&コーチ、二人三脚での成果です。本日も結果楽しみですね。