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【安藤証券オープン東京2022 サポート中】

現在有明テニスの森で、女子6万ドルITF大会である安藤証券オープン東京2022が行われています。今回、私たちトップアスリートグループが運営主管として大会をサポートさせて頂いています。

第1シードはトップ100を切っているXinyu WANG選手。そのような世界のトップ選手が集う、日本の中でも大きな国際大会です。そこにTAG所属クラブの選手も果敢に挑んでいます。

本日は本戦2日目。素晴らしい大会になるように、引き続きよろしくお願いします!

【小田凱人選手が初の世界一に!】

小田凱人選手が車いすテニス世界マスターズ大会にて史上最年少となる16歳5ヶ月29日での優勝🏆

車いすテニス世界マスターズ大会(世界ランキング8位以内の選手のみで開催される年間チャンピオン決定戦)決勝にて、小田凱人選手(東海理化)が世界ランク1位のAlfie選手に6-4,6-3で勝利し、世界チャンピオンになりました‼️

■試合結果
ラウンドロビン 2位通過
RR 1 6-2 4-6 6-1 Takuya Miki (JPN)
RR 2 2-6 5-7 Alfie Hewett (GBR)
RR 3 6-2 6-3 MARTIN De la Puente (ESP)

■決勝トーナメント 優勝🏆
準決勝 6-3 5-7 6-4 JOACHIM Gerard (BEL)
決勝 6-4 6-3 Alfie Hewett (GBR)

【小田選手が国枝選手と大接戦! 小田/川合組のダブルスで準優勝の活躍!】

楽天ジャパンオープン車いすの部(ITF2)シングルス決勝において、小田凱人選手(東海理化・世界5位)が、国枝慎吾選手(ユニクロ・世界2位)を相手に3-6,6-2,6-7(3)と歴史的快挙まであと一歩に迫る活躍を見せました‼️またダブルスでは、その小田選手と組んで出場した川合雄大選手(MAT GROUP・世界64位)も東京パラリンピック日本代表ペアを相手に4-6,6-7(4)と大接戦。その実力と可能性を大観衆の前に示してくれました😊

<決勝戦結果>
シングルス決勝
小田凱人 3-6,6-2,6-7(3) 国枝慎吾

ダブルス決勝

小田凱人/川合雄大 3-6,6-2,6-7(3) 三木拓也/荒井大輔
特に小田選手と国枝選手のシングルス決勝戦は、様々なメディア様に取り上げて頂きました。

【全日本ジュニアテニス選手権 結果】

全国大会系がひと段落し、改めて今年の全日本ジュニアを振り返ってみようと思います。
単複延べ63名(※TAG調べ)の選手たちが、日本の頂点を目指して戦いました。その中で優秀な結果を残した選手とクラブの紹介です。
※シングルスでベスト8以上を記載

12歳以下女子

優勝🏆 駒田唯衣選手(GITC)
ベスト4 色川渚月選手(CSJ)
ベスト4 藤山羽優選手(やすいそ庭球部)

14歳以下男子

優勝🏆 田畑遼選手(むさしの村ローンテニスクラブ)
ベスト8 西山蒼司選手(TKCジュニアアカデミー)

14歳以下女子

優勝🏆 山本晄選手(MATTennisAcademy)
準優勝🥈 小坂莉來選手(LYNXTA奈良)
ベスト8 藤井小夏選手(LYNXTA奈良)
ベスト8 早坂来麗愛選手(ウイニングショット)

16歳以下男子

ベスト4 武藤守生選手(福岡パシフィックTA)

18歳以下男子

優勝🏆 原﨑朝陽選手

18歳以下女子

ベスト8 辻岡史帆選手(SYT月見野テニススクール)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まずは18歳男子を制した原崎朝陽選手。
常に世代のトップを走っている選手で、昨年は兵庫、愛媛、岐阜と3大会のITF大会で優勝。2022年は全豪オープンジュニアにも出場。本人自らTAGの価値を最大限活用すべくTAG主催キャンプにも積極的に参加し、将来が期待される選手です。ATPランキングも既に獲得しており、ジュニアを卒業して本格的にプロの世界へ挑戦中。必要あらば今後もTAGとしてサポートや機会提供をしていきます!

そのほかも多数の選手が大活躍です!

14歳男子を制した田畑遼選手は、昨年のRSK杯に続いて2度目の日本一。所属のむさしの村ローンTCは山崎純平プロ、住澤大輔プロ、正林知大プロを抱える日本有数のトップテニスクラブです。そんな素晴らしい環境を活用して、今回2回目の頂点に立ちました。12歳女子を制した駒田唯衣選手は、車いすテニス界で文字通り世界の舞台で活躍している小田凱人が所属している岐阜インターナショナルテニスクラブ。14歳女子を制した山本晄選手は、現在日本ジュニア界のトップを走っている齋藤咲良選手が所属しているMAT Tennis Academyです。

結果は時の運と言われることもあります。もちろんそれは正しいですが、一方で綿密な日頃の鍛錬の必然の結果とも言えます。結果を出すクラブは常に結果を出し続ける(優秀な選手を輩出し続ける)所以がここにあります。

上記にあげた多数の入賞選手が所属しているクラブは皆それぞれ、日頃から「テニスの本質」に基づいた綿密な指導により、結果を出しているクラブばかりです。

今回、上位入賞にこれだけの選手が入り、改めてその事実を実感しました。そして、日頃そのようなクラブ様に支えられて、このトップアスリートクラブが成り立っていることに感謝申し上げます。
私たちは日本一になってゴールではありません。その先の舞台にどう選手を送り出すかを真剣に考え、必要であれば適切な機会を提供する。やっとコロナが終息を迎えつつあるいま、私たち事務局も再度「世界を本気で目指す選手たちに何ができるのか」を考え、実行に移していきたいと思います。

視線は常に世界へ🌏

トップアスリートグループは、そんな本気で世界を目指す選手たちを応援します📣

<ライブスコアシステムについて>

私たちのライブスコアシステムが昨年に引き続き、今年も全日本ジュニア大会に導入して頂きました。まだコロナ下でなかなか直接観戦に行けない方にも、このシステムが少しでも会場の臨場感を共有する一助になってくれていたら嬉しいです😊トップアスリートグループはトップオブトップの選手サポートのみならず、テニス界全体に貢献できることを今後も探して参ります。

【全米オープン🇺🇸にTAG選手が3名出場】

US Open車いすテニスが9/7からいよいよスタートします🎾

車いすテニス界にとって、この全米オープンは画期的な大会となります。それはシングルスが男女8ドローから16ドローへ、ダブルスは男女4ドローから8ドローへと増え、これはグランドスラムで最大規模となるからです。

そしてTAG所属選手からは、男子クラスに小田凱人選手(東海理化/世界ランク4位)、女子クラスに船水梓緒里選手(三菱商事/世界ランク14位)が出場。また今年から開催されることになったジュニア女子クラスには、高室侑舞選手(荏原湘南スポーツセンター/世界ジュニアランク9位)が見事出場の切符を手にしました!

より多くの車いすテニス選手が世界の最高の舞台で戦えることは素晴らしいことですね!選手への応援をよろしくお願いいたします‼️

【プロとジュニアの両方大活躍】

光崎プロが60K準優勝、齋藤選手がJ1単複優勝
嬉しいニュースが2つ届きました。

まずはチェコ🇨🇿で行われた6万$大会にて、h2エリートテニスアカデミーの光崎楓奈プロがダブルスで準優勝🥈決勝戦はファイナルマッチタイブレークにて惜敗でしたが、確実に次に繋がる結果です。レッドクレーの綺麗な会場とともに光崎プロの写真を頂きました😊

もうひとつは、アメリカ🇺🇸から。齋藤咲良選手(MAT Tennis Academy)が全米オープンジュニアの前哨戦として挑んだグレード1の大会にて、なんと単複優勝🏆🏆の快挙。これを受けて、最新ITFジュニアランキングは16位になりました!トップ10入りも夢ではありません‼️

両選手とも、さらなる上を目指して今週も世界を転戦中です。是非応援のほどよろしくお願いします!

【ウィンブルドンジュニア 結果】

全豪🇦🇺、全仏🇫🇷に続き出場したのが、
齋藤咲良選手(MAT Tennis Academy)
木下晴結選手(LYNX Tennis Academy)
の2名です。
他のグランドスラムも夢の舞台であり言うまでもなく素晴らしいのですが、その中でもやはりウィンブルドンは格別だそう‼️その舞台にTAG所属クラブのジュニアが2人も同時に初出場しました。

■結果
シングルス本戦
齋藤選手 初戦敗退
木下選手 ベスト16

ダブルス本戦

齋藤組 ベスト16
木下組 ベスト16

木下選手は2回勝って3Rに進出しました🎉

齋藤選手もダブルスでしっかり1勝を勝ち取りました。
引率コーチからは、
『初のウィンブルドン出場に加えて、たまたま大きなアリーナでプレーできたこと、イギリスの観客の雰囲気を直に感じられたこと、そのすべてが選手たちの経験となり、大会の中で成長出来ました。またすぐ全米オープンがやってくるので、しっかり準備したい。』
とコメントを頂きました。
毎回書いておりますが、このような素晴らしい結果は、選手本人の努力に加えて、周りの献身的なサポート無きにはありえません。2人ともまだ15歳です。引き続き応援よろしくお願いします!

【TEAM2010富士薬品ヨーロッパ遠征 無事帰国しました】

富士薬品セイムスワールドチャレンジプログラム
ヨーロッパ遠征 チェコ🇨🇿 ドイツ🇩🇪
TEAM2010
🎾駒田唯衣(GITC)
🎾若菜蘭(三重グリーンTC)
🎾西脇美結(コスパ三国ヶ丘)

Day25,26(現地時間7/3,4)

自信と課題をお土産にして帰国です。

現地最終日も今まで積み重ねてきたルーティーンメニューを一通り行い練習を打ち上げました。今回は環境的にも試合会場とホテルが直ぐ傍でみっちりと練習を積むことが出来ました。また同年代のレベルの高いテニスの質にも触れて大きな刺激を貰いました。

最初から最後まで気を抜くことなくやりきった選手達に大きな拍手を送りたいです。ひとまずは休んで、暫くは暑い日本での戦いになりまが、一日一日を大切にして昨日の自分よりもほんの少しでも成長出来るようにファイトしてほしいと思います。

最後になりましたが、スポンサーの富士薬品様、事務局の皆様、ホームコートの皆様、選手のご家族の皆様、皆様のサポートのお陰で良い遠征になりました。心より感謝を申し上げます。

【TEAM2009富士薬品ヨーロッパ遠征 無事帰国しました】

富士薬品セイムスワールドチャレンジプログラム
ヨーロッパ遠征
TEAM2009
🎾渡辺葵依(NBテニスガーデン)
🎾吉野寿桃(吉野テニス企画)
🎾服部天寧(三重グリーンTC)

🎾森下結有(三重グリーンTC)

【無事帰国しました!】

約1か月の遠征を経て、無事帰国することができました。

色んなことが起きた1か月でした。初のヨーロッパで選手たちも戸惑ったこともあったかと思います。特に大会間の大移動は、今となってはすごく貴重な経験でしたね!

まずはテニスの面から。
言わずもがな、「クレーコート特有の戦い方」に全員刺激を受け、人によってはその難しさに悩みました。が、今後プレーヤーとして成長するために、必要な薬であったと思います。日本にいたら気付けない事に強制的に気付かされる環境。それがヨーロッパにはあります。そこで浮彫にされた「課題」にどう立ち向かうか、そこは彼女たちの今後に期待します。

そしてもう一つが生活面。
特筆すべきことは「スピークアウトの重要性」つまり、「自分が何を欲しているかの主張」があまりにも足りなすぎるという点です。日本ではもしかしたら、全てを周りの大人たちがやってくれる環境があるのかもしれません。ただし、それでは海外では通用しません。いま自分は何をしてほしいのか。何に困っているのか。テニスをこれからどうしたいのか。どこに課題があるのか。それを自己表現することは、今の彼女たちにとって、テニス力向上と同じほど重要事項になります。今回の遠征がもしかしたらより良くなったかもしれない。遠征の質を決める需要な要因の1つがその「選手たちの姿勢」にも当然あります。
期間中、厳しいことも言いました。ただそれらは全て彼女たちが世界を今後目指すのに必要なことだと思い、伝えたつもりです。彼女たちの今後を応援しています。

最後になりましたが、このようなまだ大変な世の中において、遠征をサポートしてくださる富士薬品さまはじめ、多くのスタッフの皆様に感謝申し上げます。

【富士薬品ヨーロッパ遠征 3年ぶりスタート!】

TEAM2009
渡辺葵依(NBテニスガーデン)
吉野寿桃(吉野テニス企画)
服部天寧(三重グリーンTC)
森下結有(三重グリーンTC)

【無事イタリアに到着しました】

新型コロナウイルスにより、3年ぶりのヨーロッパ遠征となります。メンバーは、2009年生まれメンバー(team2009)で選抜された選手です。今回はテニスヨーロッパの大会を、イタリア、スイス、オランダと1週ごとに国を移動するタフスケジュールです。その分充実した遠征になることが予想されます。加えて、
・初のヨーロッパ人との対決
・本場のレッドクレーコートでの試合
全てが経験です。1つでも多くの収穫を持って帰ってもらいましょう。

羽田空港を出発して、トルコのイスタンブール空港を経由し、イタリアのローマ空港に到着。そこからさらに電車で5時間ほど移動して、ようやく目的地に到着しました。日本を離れてから約30時間の大移動。本当にお疲れ様でした。

約1か月間の遠征。サポートしてくださる富士薬品様に最大限の感謝をしながら、実りある遠征にしていきましょう!