小田凱人選手(東海理化)が国枝慎吾選手に挑戦した準決勝でしたが、惜しくも敗退でした。
国枝選手の貫禄と気迫溢れるプレーに終始押されてしまいましたが、初のグランドスラムでベスト4は本当に素晴らしい結果です。
同日に行われたダブルスでは、地元フランスの選手と組んで臨み惜しくも敗退してしまいましたが、胸を張って、今後さらなる高みを目指してほしいと思います!
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小田凱人選手(東海理化)が国枝慎吾選手に挑戦した準決勝でしたが、惜しくも敗退でした。
国枝選手の貫禄と気迫溢れるプレーに終始押されてしまいましたが、初のグランドスラムでベスト4は本当に素晴らしい結果です。
同日に行われたダブルスでは、地元フランスの選手と組んで臨み惜しくも敗退してしまいましたが、胸を張って、今後さらなる高みを目指してほしいと思います!
勢いが留まることを知らない15歳の小田凱人選手(東海理化)が、4月28日に史上最年少でプロ宣言の記者会見を行いました。
車いすテニス界のレジェンドである国枝慎吾選手は25歳のときに、当時の車いすテニス界で初のプロ転向記者会見を行いました。その後女子の世界トップ選手である上地結衣選手は高校卒業後にプロ転向していますが、いかに今回の小田選手の15歳でのプロ転向が偉業であることがわかります。皆さんも各メディアやSNS等でニュースを見て頂いた方も多いのではないでしょうか。
筆者である私は当日、空港から記者会見場への送迎中、たくさん本人とお話させて頂いたのですが、(他の皆さんも口を揃えて言う通り)15歳とはとても思えない「ビジュアル」「落ち着き」「大人な思考」「明確な目標」を備えていると感じました。もちろん今後いろんな壁にぶつかると思いますが、彼ならそんな壁を乗り越えて、世界のトップになってくれるのではと強く期待させられます。
追記になりますが、小田選手は記者会見の日、そのまま車いすテニス世界国別選手権「2022 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUP」の日本代表としてポルトガルに飛び立ちました。またその後の全仏オープンにも出場が決定。無事出場できた場合、16歳23日での出場となり、グランドスラム史上最年少出場記録となります。
まだまだ偉業達成ラッシュが続きます。
引き続き応援のほどよろしくお願い致します!
帯同しているコーチからは、
「トップ選手になるためのスタートラインだと思って今回の遠征でトライしたい」というコメントを頂きました。
チームとして世界挑戦へのスタートラインに立った辻岡選手。是非皆さん応援のほどよろしくお願い致します!
MUFG全国ジュニアテニストーナメント2022
大会ホームページはこちら
光崎選手はこれで2.5万ドル大会で3つ目のダブルスタイトル獲得となりました。25Kを主戦場に、シングルと合わせて奮闘しています。
そんな光崎選手の今後の活躍を、引き続きよろしくお願い致します!
The 2022 BNP Paribas World Team Cup ポルトガル大会の日本代表選手が発表され、TAGから以下の4名選手が選出されました!
■男子クラス
小田凱人選手(東海理化)
■女子クラス
CSJ 船水梓緒里選手(三菱商事)
■ジュニアクラス
川合雄大選手(高崎テニスクラブ)
高室侑舞選手(トップアスリートグループ)
尚、小田選手は2003 年に19 歳で初出場した国枝慎吾選手の最年少記録を3年以上更新する、15歳 での出場予定となります。5月2日からポルトガルで行われる世界大会に出場してきます!皆様応援よろしくお願いします!
今回挑戦する選手は以下の3名です。
原崎朝陽選手齋藤選手は本戦からスタート。木下選手、原崎選手は予選を見事通過して本戦入りを果たしました。
思い返せば2019年の全豪オープンジュニアでは、昨年全日本選手権で優勝したCSJの川村茉那選手(フジキン)、同大会で準優勝だったh2エリートTAの光崎楓奈選手をはじめとして、CSJの佐藤久真莉選手(富士薬品)も出場していました。たった2年後、既にプロの世界で大活躍している先輩方の背中を追って、今回の3名の選手も是非、オーストラリアの地で躍動してほしいと思います。応援よろしくお願いします!