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【小田選手 全仏オープン最終結果】

小田凱人選手(東海理化)が国枝慎吾選手に挑戦した準決勝でしたが、惜しくも敗退でした。

国枝選手の貫禄と気迫溢れるプレーに終始押されてしまいましたが、初のグランドスラムでベスト4は本当に素晴らしい結果です。

同日に行われたダブルスでは、地元フランスの選手と組んで臨み惜しくも敗退してしまいましたが、胸を張って、今後さらなる高みを目指してほしいと思います!

【全仏オープンジュニア 最終結果】

全豪オープンに引き続き、全仏オープンに出場したのが、
齋藤咲良選手(MAT Tennis Academy)
木下晴結選手(LYNX Tennis Academy)
の2名です。
■結果
シングルス予選
木下選手 予選突破
シングルス本戦
齋藤選手 初戦敗退
木下選手 初戦敗退
ダブルス本戦
齋藤/木下組 ベスト16
2人にとって初めての全仏オープン
木下選手は全豪オープンに続いて予選突破。ただ、両選手ともに本戦は初戦敗退となり、おそらく本人たちにとって悔しい結果となりました。ダブルスは2Rで第2シードの選手に敗退。相手選手は、どちらもキャリアハイが世界トップ10の実力者でした。
ただ彼女らの挑戦は始まったばかりです。
世界の大舞台で今後活躍するのを楽しみにしています。

【ガールズカップ2022 エントリー開始】

本日より『富士薬品セイムス ガールズカップ2022』地域大会のエントリー受付を開始致しました。大会概要&エントリー詳細はホームページからご確認ください。富士薬品セイムス ワールドチャレンジプログラムは、世界を目指して本気で頑張る若き選手たちを応援しています。
※北信越大会の詳細については、後日アナウンスします
大会ホームページはこちら

【光崎プロ・川村プロ・辻岡選手 速報】

ここのところ嬉しいニュースが続いています。
プロの部門では、クロアチアのW25で戦っている光崎楓奈選手と川村茉那選手がダブルスで優勝
ジュニアと部門では、トルコ遠征の最後となる辻岡史帆選手が単複優勝でフィニッシュしました。おめでとうございます!

これら結果を受け、WTAダブルスRankingが
光崎プロ 228位
川村プロ 281位
となり、2人ともキャリアハイ更新です。
加えて、辻岡選手も、ITF Junior Rankingで自己最高位の253位をマークしています。
引き続きの応援よろしくお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・
■光崎楓奈選手(h2エリートTA)
■CSJ 川村茉那選手(フジキン)
クロアチア(W25)
 ダブルス 優勝
■辻岡史帆選手(SYT月見野TC)
トルコ(G4)
 シングルス 優勝
 ダブルス  優勝

【小田凱人選手が史上最年少でプロ宣言!】

歴史的な日でした。

勢いが留まることを知らない15歳の小田凱人選手(東海理化)が、4月28日に史上最年少でプロ宣言の記者会見を行いました。

オンライン形式で行いましたが、参加メディアは30社近くに上り、小田選手の注目度の高さを改めて感じられました。

車いすテニス界のレジェンドである国枝慎吾選手は25歳のときに、当時の車いすテニス界で初のプロ転向記者会見を行いました。その後女子の世界トップ選手である上地結衣選手は高校卒業後にプロ転向していますが、いかに今回の小田選手の15歳でのプロ転向が偉業であることがわかります。皆さんも各メディアやSNS等でニュースを見て頂いた方も多いのではないでしょうか。

筆者である私は当日、空港から記者会見場への送迎中、たくさん本人とお話させて頂いたのですが、(他の皆さんも口を揃えて言う通り)15歳とはとても思えない「ビジュアル」「落ち着き」「大人な思考」「明確な目標」を備えていると感じました。もちろん今後いろんな壁にぶつかると思いますが、彼ならそんな壁を乗り越えて、世界のトップになってくれるのではと強く期待させられます。

追記になりますが、小田選手は記者会見の日、そのまま車いすテニス世界国別選手権「2022 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUP」の日本代表としてポルトガルに飛び立ちました。またその後の全仏オープンにも出場が決定。無事出場できた場合、16歳23日での出場となり、グランドスラム史上最年少出場記録となります。

まだまだ偉業達成ラッシュが続きます。
引き続き応援のほどよろしくお願い致します!

【高室侑舞選手がKOBE OPEN優勝!】

先日行われたDUNLOP KOBE OPEN (ITF Futures)において、高室侑舞選手(荏原SSC)が女子シングルスで優勝、ダブルスで準優勝しました!
高室選手は力強いサーブとストロークで主導権を握るプレースタイルで、シングルスでは大会を通して1セットも失うことなく優勝を決めました。
15歳6ヶ月での優勝は2009年大会優勝の上地結衣選手に次ぐ快挙です。

今週は2大会連続優勝を目指し、IIZUKA OPEN (ITF Futures)に出場します。皆さま応援のほど、よろしくお願いいたします。

【辻岡史帆選手 日本一から世界へ】

先日行われたMUFG全国ジュニアテニストーナメント2022において、辻岡史帆選手(SYT月見野TC)が女子シングルスで優勝しました!彼女自身、12歳以下の全国選抜ジュニアでの優勝ぶり、全国2回目の優勝です。
今回MUFGへの参加の裏には、海外大会スケジュールを考慮しつつ、最終的に本人の「もう一度絶対日本一を獲りたい!」という自身の強い思いがありました。ただ、既に視点は世界に向いています。

MUFG終了後、すぐにトルコに飛び、現在1週目が終わったところです。
1週目はJ3大会。2回戦で第1シード選手(キャリアハイ29位)に負けてしまいましたが、今週、来週と遠征は続きます。

帯同しているコーチからは、
「トップ選手になるためのスタートラインだと思って今回の遠征でトライしたい」というコメントを頂きました。
チームとして世界挑戦へのスタートラインに立った辻岡選手。是非皆さん応援のほどよろしくお願い致します!

MUFG全国ジュニアテニストーナメント2022
大会ホームページはこちら

【光崎楓奈選手 トルコ5週遠征 結果】

トルコに5週連続で出場していた光崎楓奈選手(h2エリートテニスアカデミー)が、2.5万ドル大会で優勝1回と準優勝1回という結果で終え、現地から嬉しい写真が届きました 。
全体的にエントリー選手層が高く、本戦DAカットが250位で、100位台選手がたくさん出場するハイレベル大会!当然ダブルスも同じ選手層が出てきている中での今回の結果は素晴らしいですね!

光崎選手はこれで2.5万ドル大会で3つ目のダブルスタイトル獲得となりました。25Kを主戦場に、シングルと合わせて奮闘しています。

そんな光崎選手の今後の活躍を、引き続きよろしくお願い致します!

【日本代表選手にTAG選手が4名も!】

The 2022 BNP Paribas World Team Cup ポルトガル大会の日本代表選手が発表され、TAGから以下の4名選手が選出されました!

■男子クラス
小田凱人選手(東海理化)

■女子クラス
CSJ 船水梓緒里選手(三菱商事)

■ジュニアクラス
川合雄大選手(高崎テニスクラブ)
高室侑舞選手(トップアスリートグループ)

尚、小田選手は2003 年に19 歳で初出場した国枝慎吾選手の最年少記録を3年以上更新する、15歳 での出場予定となります。5月2日からポルトガルで行われる世界大会に出場してきます!皆様応援よろしくお願いします!

日本車いすテニス協会HPリリースはこちら

【全豪オープンジュニア 本戦開始】

本日より本戦がスタートです。

今回挑戦する選手は以下の3名です。

齋藤咲良選手(MAT Tennis Academy)
木下晴結選手(LYNX Tennis Academy)

原崎朝陽選手齋藤選手は本戦からスタート。木下選手、原崎選手は予選を見事通過して本戦入りを果たしました。

思い返せば2019年の全豪オープンジュニアでは、昨年全日本選手権で優勝したCSJの川村茉那選手(フジキン)、同大会で準優勝だったh2エリートTAの光崎楓奈選手をはじめとして、CSJの佐藤久真莉選手(富士薬品)も出場していました。たった2年後、既にプロの世界で大活躍している先輩方の背中を追って、今回の3名の選手も是非、オーストラリアの地で躍動してほしいと思います。応援よろしくお願いします!